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【予約優先制の導入について】
混雑状況緩和のため2月8日(土)より予約優先制となります。
事前に日時指定券を購入するか、既にチケットをお持ちのお客様は事前に日時予約のうえご来館ください。
ご予約がない場合、長時間お待ちいただいたりご入場いただけない場合がございます。
●予約先
当館公式チケットサイトe-tix
https://www.e-tix.jp/ninagawamika/
*2月5日(水)10:00より日時指定券販売および日時予約開始
*招待券をお持ちの方、障害者手帳等をご提示の方およびその介護者、未就学児は、日時指定不要です。
*2月7日までは、混雑状況に応じて入場整理券を配布する場合がございます。
*期間中の混雑状況については、展覧会公式Xにてお知らせします。
https://x.com/ninagawaeim25kt
●予約優先制の詳細はお知らせページをご覧ください。
——————————————-蜷川実花および各分野のスペシャリストによるクリエイティブチームEiM(エイム)として挑む本展は、蜷川が作品づくりを手掛ける展覧会としては関西で過去最大の⼤規模個展となります。
本展のために制作した映像インスタレーション、立体展示などで構成され、京都国際観光大使も務めた蜷川が京都の街からインスピレーションを受け、EiMとともに手掛ける10話におよぶ”絵巻体験”の展覧会です。
パンデミックや世界における紛争など、混沌とした昨今の情勢。ウェルビーイングの重要性は世界的にも広まっており、人々はいま、見失いがちな自分と向き合う時間が大切になっています。本展では、鑑賞者自身が物語のある展示の主人公となり、作品に滲み出たアーティストの内面を通し、自分の内面も覗くことで、自身の存在や周囲の世界と向き合う体験へと誘います。
基本情報
- 会期
- 2025年1月11日(土)~3月30日(日)
- 時間
- 10:00~18:00(最終入場は17:30まで)
【下記の日程は開場時間を延長します】
■ 3月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)
9:00〜18:00(17:30最終入場)
■ 3月20日(木・祝)〜3月30日(日)
9:00〜19:00(18:30最終入場)
※3月28日(金)のみ18:00まで - 会場
- 新館 東山キューブ
- 休館日
- 月曜日(祝・休日の場合は開館)
Artists
クリエイティブチームEiM
写真家・映画監督の蜷川実花と、データサイエンティストの宮⽥裕章、プロダクションデザイナーのENZO、クリエイティブディレクターの桑名功、照明監督の上野甲子朗らで結成されたクリエイティブチーム。プロジェクトごとに多様なチームを編成しながら活動する。
主な作品発表に、「胡蝶の旅 Embracing Lights」(安⽐Art Project、2022年)、蜷川実花「残照 / Eternity in a Moment」(⼩⼭登美夫ギャラリー前橋、2023年)、「蜷川実花展 Eternity in a Moment 輝きの中の永遠」(TOKYO NODE、2023年-2024年)、「「蜷川実花展 with EiM:儚くも煌めく境界」(弘前れんが倉庫美術館2024年)、「深淵に宿る彼岸の夢」(森の芸術祭 晴れの国・岡山 満奇洞 2024年)など。蜷川実花 Ninagawa Mika
写真家、映画監督。写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。
『ヘルタースケルター』(2012)はじめ長編映画を5作、Netflix『FOLLOWERS』(2020)を監督。写真集120冊以上を刊行、個展150回以上、グループ展130回以上と国内外で精力的に作品発表を続ける。個展「蜷川実花展 : Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」(TOKYO NODE 2023年12月-2024年2月)にて25万人を動員。最新写真集に『Eternity in a Moment』。
https://mikaninagawa.com宮田裕章 Miyata Hiroaki
データサイエンティスト・慶應義塾大学医学部教授。データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。2022年より蜷川実花、ENZOらとともに結成したクリエイティブチームEiMにてエグゼクティブディレクターとしても活動している。本展では京都市京セラ美術館事業企画推進室ゼネラルマネージャー高橋信也氏と共同キュレーターも務める。
ENZO
プロダクションデザイナー・アーティスト。R.mond inc.代表。テレビコマーシャルやミュージックビデオ、映画作品などの美術セットデザイン及び製作を手掛けている。その他、LIVEのセットデザインや店舗やビルのフロアーデザイン、ART展やコレクション発表などイベントでの美術デザインにも携わる。
桑名功
クリエイティブディレクター。企業のプロモーション拠点となる施設設計、ブランディングイベント、都市空間におけるサイトスペシフィックインスタレーションなど空間を軸とした体験のデザインを多岐にわたり手掛ける。
上野甲子朗
照明監督。PlayStation、ハーゲンダッツシリーズCMや、椎名林檎、米津玄師、King Gnu、あいみょんなどのMVに携わる。主な映画作品に『その日、カレーライスができるまで』、『ヴィレッジ』など。UNDERCOVERなどアパレルブランドのグラフィック撮影も手掛けている。
- 主催:蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影 実行委員会
- 協賛:大成建設株式会社、ガトーフェスタ ハラダ
- 協力:LEDTOKYO株式会社、荻野いづみ
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最新情報は特設サイト&公式SNSへ
本展特設サイトでは、展覧会のみどころや作品解説、オリジナルグッズやチケット情報などをご覧いただけます。
また、最新情報は公式Xをご確認ください。
●本展特設サイト
https://ninagawa-eim2025kyoto.jp/
●本展公式X
https://x.com/ninagawaeim25kt展覧会オリジナルグッズ
会場内にある本展の特設ショップでは、会場でしか手に入らないオリジナルアイテムをはじめ、蜷川実花作品の世界観を楽しめるグッズを多数取り揃えています。
展覧会での体験の余韻をぜひお家でもお楽しみください。
詳しくは、特設サイト グッズ情報をご覧ください。