「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」関連プログラム

アーティストトーク

2025年1月19日

会場[ 講演室(本館地下1階) ]

本展開幕に際し、アーティストの蜷川実花氏、そして本展共同キュレーターを務める宮田裕章氏(データサイエンティスト、慶応義塾大学教授)をお迎えし、同じく共同キュレーターの高橋信也(京都市京セラ美術館)を交えて、トークプログラムを開催します。
本展のタイトルからも想起される「虚構と現実」、「永遠と瞬間」など、次元の異なる二つの世界やその「境界」を行き来することに向けられたアーティストの関心や作品に込められた思い、京都の地からの着想などについて、共同キュレーターとともにお話いただきます。

 

登壇:蜷川実花、宮田裕章
聞き手:高橋信也(京都市京セラ美術館 事業企画推進室|本展企画担当者)

 

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基本情報

日時
2025年1月19日(日)15:30~17:00(開場15:00)
会場
講演室(本館地下1階)
料金
無料
※ただし、当日有効の「蜷川実花展with EiM」観覧券が必要です。観覧前、観覧後を問いません。当日に限り再入場可。
定員:100名(事前予約制、先着順)

予約フォーム:https://www.e-tix.jp/kyotocity-kyocera-museum/ninagawa_event.html
※1月10日(金)10:00より申込受付開始

蜷川実花 Ninagawa Mika

蜷川実花

写真家、映画監督。写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。
『ヘルタースケルター』(2012)はじめ長編映画を5作、Netflix『FOLLOWERS』(2020)を監督。写真集120冊以上を刊行、個展150回以上、グループ展130回以上と国内外で精力的に作品発表を続ける。個展「蜷川実花展 : Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」(TOKYO NODE 2023年12月-2024年2月)にて25万人を動員。最新写真集に『Eternity in a Moment』。
https://mikaninagawa.com

蜷川実花

宮田裕章 Miyata Hiroaki

宮田裕章

データサイエンティスト・慶應義塾大学教授。データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。2022年より蜷川実花、ENZOらとともに結成したクリエイティブチームEiMにてエグゼクティブディレクターとしても活動している。本展では京都市京セラ美術館事業企画推進室ゼネラルマネージャー高橋信也氏と共同キュレーターも務める。

宮田裕章

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