京都市京セラ美術館開館1周年記念展「コレクションとの対話:6つの部屋」関連講演会
対話シリーズ②

ひろいのぶこ×中山摩衣子(当館学芸員)「山鹿清華旧蔵資料の調査について」

2021年10月23日

会場[ 講演室 (本館地下1階) ]

京都市京セラ美術館開館1周年記念展「コレクションとの対話:6つの部屋」(2021年10月9日〜12月5日)の関連プログラムとして、出展作家をゲストに招き、当館学芸員を聞き手とした「対話」を全4回行います。出展作家それぞれの展示内容について解説し、試みた「対話」について掘り下げます。

 

京都工芸界の重鎮であった染織家・山鹿清華が没してちょうど40年にあたります。その間、回顧展が一度開催されたものの、存命中の活躍に比して紹介の機会は多くありませんでした。一方、当館にはご遺族から寄贈を受けた糸や古裂、スケッチブック、織下絵といった山鹿旧蔵の品々が保管されていました。繊維造形作家・ひろいのぶことともに旧蔵資料が詰まった箱を開くところから「対話」は始まりました。それはひとりの作家の制作を辿る旅であり、京都の工芸界が歩んだ道を確認する作業であり、また染織工芸の未来について深く考えさせられる経験でした。旧蔵資料の調査からみえた山鹿の制作と当時の工芸界について、存命中の作家を知る方々からの証言もあわせてその軌跡を紹介します。

 

※今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、内容を変更する場合があります。

 

 

 

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基本情報

日時
2021年10月23日(土)
時間
14:00-15:30(13:30受付開始)
会場
講演室 (本館地下1階)
料金
無料(ただし、「コレクションとの対話」展の当日観覧券が必要です。)
定員:40名*(予約不要・先着順)
*別途、メンバーシップ優待枠有り(メンバーシップ優待枠のお申し込み方法は、別途お知らせします。)

プロフィール

ひろいのぶこ Hiroi Nobuko

ひろいのぶこ

1951年神戸市に生まれる。京都市立芸術大学美術専攻科染織専攻を修了し、国内外で作品を発表。並行して織や染の現状について調査研究を行う。近年の個展に「旅する布Traveling Textiles」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、2017/Anna Lenowens Gallery, Halifax, Canada,2018)など。

ひろいのぶこ

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