「村上隆 もののけ 京都」関連プログラム
オープニング・アーティストトーク
2024年2月3日
会場[ 講演室(本館地下1階) ]
展覧会初日となる2月3日、本展のオープニングトークを開催します。
当日は、村上隆氏をお招きし、本展のテーマである「もののけ」や「京都」、京都での開催の経緯や意義、出展作品、また、今後の活動などについて存分にお話しいただきます。
登壇:村上隆
聞き手:高橋信也(京都市京セラ美術館 事業企画推進室|本展企画担当者)
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基本情報
- 日時
- 2024年2月3日(土)15:00~17:00(開場14:30)
- 会場
- 講演室(本館地下1階)
- 料金
- 無料(ただし、当日有効の「村上隆 もののけ 京都」観覧券が必要です。観覧前、観覧後を問いません)
- 定員:100名(予約不要・先着順/当日10:15より講演室前にて整理券配布)
村上隆 Murakami Takashi
1962年、東京都生まれ。1993年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士号取得。博士論文は「美術における『意味の無意味の意味』をめぐって」。2000年、伝統的日本美術とアニメ・マンガの平面性を接続し、日本社会の在り様にも言及した現代視覚文化の概念「スーパーフラット」を提唱した。2001年、自身が代表を務める有限会社カイカイキキを設立。
2005年、「リトルボーイ展」(ジャパン・ソサエティ、ニューヨーク)にて、全米批評家連盟ベストキュレーション賞受賞。2015年、
文化庁「第66回芸術選奨」文部科学大臣賞受賞。近年は、「Stepping on the Tail of a Rainbow」(ザ・ブロード、LA、2022年)、「MurakamiZombie」(釜山市立美術館、釜山、2023年)、「Understanding the New Cognitive Domain」(ガゴシアン、ル・ブルジェ、2023年)、「Takashi Murakami: Unfamiliar People – Swelling of Monsterized Human Ego」(アジア美術館、サンフランシスコ、2023年)など、世界各地で個展が開催されている。