「巨匠たちの学び舎 日本画の名作はこうして生まれた」関連プログラム
講演会「画家たちの青春―若気の至りは美術の宝」
2024年10月26日
会場[ 講演室(本館地下1階) ]
開催中の京都市立芸術大学移転記念 特別展「巨匠たちの学び舎 日本画の名作はこうして生まれた」。京都市立芸術大学の前身である絵画専門学校や美術工芸学校で学んだ巨匠たちの作品を紹介しています。
本プログラムでは、京都市立芸術大学美術学部教授・芸術資料館兼担教員である田島達也氏を迎え、画家の「若さ」をテーマに、幸野楳嶺や竹内栖鳳のような巨匠が「先生」だった学校で学んだ若手画家たちの奮闘を語っていただきます。
講師:田島達也(京都市立芸術大学教授)
展覧会についてはこちら
基本情報
- 日時
- 2024年10月26日(土)14:00~15:30(13:30受付開始)
- 会場
- 講演室(本館地下1階)
- 料金
- 無料(ただし、要本展観覧券)
*観覧券は当日分でなくてもご参加可能です - 定員:60名(予約不要・先着順)
田島達也 Tajima Tatsuya
1964年、北海道札幌市生まれ。京都市立芸術大学美術学部教授、芸術資料館兼担教員。専門は日本美術史(近世、近代絵画)、特に障壁画、美人画、円山四条派、近代京都画壇など。1990年、京都大学大学院美術研究科博士後期課程中退。1991〜1997年、京都文化博物館学芸員。1997〜2003年、北海道大学文学研究科准教授。2003年、京都市立芸術大学美術学部講師に着任。