ガラス・リボン
ガラス・リボン
「京セラスクエア」の正面、本館地下1階部分には、本リニューアル事業の一番のシンボルとも言えるファサード=「ガラス・リボン」が挿入されます。この透明で軽やかな流線型の意匠は、歴史的建築との美しい融合を見せるだけでなく、メインエントランスやミュージアムショップ、カフェといった美術館の内と外とを繋ぐ場として機能します。美術館内の賑わいが「ガラス・リボン」を通して岡崎のまちへと広がっていきます。
撮影:来田猛
定礎板について
メインエントランスの北側には、日本を代表する書家・杭迫柏樹先生による揮毫と、京都の伝統工芸の最新技術「MR漆」 (株式会社佐藤喜代松商店)がコラボした、京都ならではの定礎板を設置しています。
高透過ガラスの安全対策について
高透過ガラスを使用したガラス ・ リボンには安全と建築意匠に配慮した衝突防止表示(ファインセラミック製:京セラ株式会社提供)を設置しています。