25周年記念
るろうに剣心展
2021年4月23日-2021年6月6日
会場[ 新館 東山キューブ ]
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1990年代に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった大ヒット漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』。人斬りだった過去に苛まれ、迷い悩みながらも、明治という新時代に自分の生き方を模索する主人公・緋村剣心の姿は、少年漫画誌における新たなヒーロー像として、読者に鮮烈な印象を与えてきました。
本展は「週刊少年ジャンプ」連載時の直筆原稿やカラー原画あわせて約200点を一堂に集めて展示する、大規模作品展です。
会場内は作品を語る鍵となる5つのテーマを基に、登場人物たちの信念や生きざまを伝える原画展示を中心に構成。さらに、本展限定のオリジナル映像や、作者・和月伸宏氏の創作メモ・設定資料、映画をはじめとした多岐にわたるメディア展開も紹介します。
チケット購入とは別途、入場日時の予約をお願いします。予約はこちら。基本情報
- 会期
- 2021年4月23日(金)~6月6日(日)
- 時間
- 9:00〜19:00
※混雑緩和のため開館時間を延長
※入場は閉館の30分前まで - 会場
- 新館 東山キューブ
- 休館日
- 月曜休館(5月3日は除く)
- 観覧料
- 当日券 一般1,600円 中高生1,000円 小学生600円
前売券 一般1,400円 中高生800円 小学生500円(販売期間3月13日~4月22日)
その他、企画チケットについては公式サイト↗︎をご確認下さい。
チケット販売場所
ローソンチケット(Lコード:56666)、全国のローソン・ミニストップ店頭「Loppi」、近鉄駅営業所、ちけっとぽーと(なんば店、三宮店、梅田店)ほか
※京都市京セラ美術館メンバーシップにご加入の方は、当日チケットカウンターで入場券をご購入される際にメンバーズカードのご提示で200円割引とさせていただきます。(当日チケットカウンターでご購入される場合に限ります)
※未就学児ならびに、障害者手帳等を提示の方は本人及び介護者1名無料。確認できるものをご持参ください。(別途、入場予約が必要です)
- 原作:和月伸宏 主催:「るろうに剣心展」京都実行委員会 共催:京都市 企画協力:ジャンプスクエア編集部、週刊少年ジャンプ編集部
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約200点の原画を5つの「鍵」で語る
本展は、「週刊少年ジャンプ」連載時の直筆原稿やカラー原画あわせて約200点を一堂に集めて展示する、『るろうに剣心』初の大規模作品展。会場内は作品を語る鍵となる5つのテーマを設定し、登場人物たちの信念や生きざまを伝える原画展示を中心に構成します。ここでしか見られない貴重な展示物の数々は必見です。
※会期中、展示替えがあります。「不殺(ころさず)」の象徴『逆刃刀・真打』を公開
『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚―』の作中で主人公・緋村剣心が使用する『逆刃刀(さかばとう)・真打』。愛知県・犬山市の博物館明治村の依頼のもと岐阜県・関市の無鑑査刀匠・尾川兼國(おがわかねくに)氏が正真正銘の日本刀として制作しました。本来であれば日本刀の刃は反りの外側につけられますが、峰側である反りの内側に刃がつけられています。茎(なかご)の部分には作中に登場する通り、「我を斬り刃(やいば)鍛えて幾星霜 子に恨まれんとも孫の世の為」の銘が刻まれています。