ラーニングプログラム:ぽよよんDAYS

【小学生~大学生対象】京都市京セラ美術館で展覧会を作ってみよう!② ※手話通訳・文字通訳あり

2025年2月16日

会場[ 本館2階北西展示室 ]

ゲスト講師にアーティストの曽根裕さんをお迎えし、美術館スタッフと一緒に何もない展示室で一から展覧会作りを行います。初めての方も安心してご参加いただけるプログラムです。
本イベントは、小学生から大学生までが対象のプログラムです。

 

■スケジュール(予定)
12:30〜13:00 | 参加者受付
13:00〜15:00 | 展覧会作りのワークショップ

 ・どんなふうに作品をかざるか、どんなふうに作品を説明するか、
  みんなで考えて、決めて、作っていきます。

 ※ 保護者・同伴者の方はその間、自由にお過ごしいただけます。
15:00~16:00 | 展覧会の一般公開 (入場自由)
 ・一般の来場者のみなさんに、展覧会を観覧いただきます。
  見てほしい人に来てもらいましょう。

16:00~17:00 | 展覧会の片付け
 ・作品や紹介コメントを片付け、持ち寄った作品は各自で
  お持ち帰りいただきます。

 

■持ち物
紙に描いた絵や写真、紙で作った工作など。

※ 押しピンで壁に固定できる物に限ります。(額縁には入れないでください)
※ 当日各自でお持ちください。(終了後は必ず持ち帰りください)
※ 持ってくる作品が無くても参加できます。

基本情報

日時
2025年2月16日(日)13:00〜17:00(12:30受付開始)
会場
本館2階北西展示室
料金
無料(別途展覧会を観覧する場合は観覧料が必要です)
定員:50名(要事前予約・先着順)

予約フォーム:https://www.e-tix.jp/kyotocity-kyocera-museum/event.html
※2月3日(月)10:00より申込受付開始
 
対象:小学生〜大学生
※保護者、その他ご兄弟の同伴可、ワークショップは原則、参加者のみ

ゲスト講師・スタッフ紹介

曽根裕 Sone Yutaka

曽根裕

1965年生まれ。東京藝術大学で美術と建築を学んだのち、作家活動を開始。
現在は中国、メキシコ、ベルギー、日本にスタジオを構え国内外で活動中。
彫刻を中心に絵画、ドローイング、写真、ビデオ、パフォーマンスなど多様なジャンルの作品を制作。97年に「ミュンスター彫刻プロジェクト」、2003年に「ヴェネチア・ビエンナーレ」に参加。 主な個展に2017年四方当代美術館(南京)、2016年David Zwirner(ニューヨーク)、2013年サンタ・モニカ美術館(ロサンゼルス)、2011年東京オペラシティ アートギャラリー(東京)、2011年メゾン・エルメス・フォーラム(東京)、2006年Kunsthalle Bern(ベルン、スイス)、2002年豊田市美術館(豊田)など。 近年の日本での活動は、2022年国際芸術祭「岡山芸術交流2022」への参加、2023年ファッションブランド「イザベル・マラン」の旗艦店の外壁制作、2023年麻布台ヒルズでのパブリックアートの制作などが挙げられる。 現在、ミヅマアートギャラリー(東京)で個展「石器時代の最後の夜『今日の3つの話』」を開催中(2025年2月15日まで)。

曽根裕

富塚絵美 Tomizuka Emi

富塚絵美
photo by Ayaka Umeda

京都市京セラ美術館ラーニング・キュレーター。
東京藝術大学大学院芸術環境創造科卒業後、東京・谷中にてアーティストやアートマネージャー、研究者たちと共に文化創造拠点を創るプロジェクトを開始。「アート」がしたいかどうかもわからず「アート」の付近で漂う“芸術っ子”たちに焦点を当てたイベント《谷中妄想ツァー!!》を契機に、他者との出会いを愉しむイベントを作るアーティスト/演出家として活動。現在は東京藝術大学の教員として“芸術っ子”たちのキャリア支援を行なっている。

富塚絵美
photo by Ayaka Umeda

藤田龍平 Fujita Ryuhei

藤田龍平
Photo: Ayaka Umeda

京都市京セラ美術館ラーニング担当、美術家。
当館リニューアル開館当初よりラーニング担当スタッフとして、ラーニング・ツールの制作やプログラムの企画運営に携わっている。
京都市美術館(京都市京セラ美術館)を遊び場のようにして育ち、京都市立銅駝美術工芸高校西洋画科(現・京都市立美術工芸高校)在籍時には放課後にもよく立ち寄っていた。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業後は各地でドローイングパフォーマンスや滞在制作を行い、舞踊家や音楽家の舞台美術も担当している。最近の活動では、〝戸外活動のすすめ〟と称して《畑の小屋》《公共美術館》などの作品を発表している。

藤田龍平
Photo: Ayaka Umeda

#京都市京セラ美術館#kyotocitykyoceramuseumofart