「村上隆 もののけ 京都」をめぐって
──カタログ寄稿者3人が語る──
2024年5月18日
会場[ 講演室(本館 地下1階) ]
京都市美術館開館90周年記念展「村上隆 もののけ 京都」のカタログ出版に際し、本書に寄稿した三木あき子氏、橋本麻里氏をお招きし、同じく寄稿者であり、当館における本展の企画担当者である高橋信也とともに「村上隆」「もののけ」「京都」について自在に語っていただきます。
登壇
橋本麻里(カルチュラル・マネージャー、甘橘山美術館準備室室長)
三木あき子(本展学芸協力、ベネッセアートサイト直島インターナショナルアーティスティックディレクター)
高橋信也(京都市京セラ美術館)
※本プログラムは、定員に達したため受付を終了いたしました。
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基本情報
- 日時
- 2024年5月18日(土)
- 時間
- 14:00~16:00(13:30受付・開場)
- 会場
- 講演室(本館 地下1階)
- 料金
- 無料(ただし、当日有効の「村上隆 もののけ 京都」観覧券が必要です。観覧前、観覧後を問いません。)
- 定員:100名(事前予約制/先着順)
予約フォーム:https://forms.gle/ZthLU3X6ZbMWZvpy6
※3/22(金)10:00より受付開始
※定員に達したため受付を終了いたしました。
登壇者
橋本麻里(はしもと・まり)
カルチュラル・マネージャー、小田原文化財団 甘橘山美術館 開館準備室室長。金沢工業大学客員教授。
新聞、雑誌等への寄稿のほか、美術番組での解説、展覧会キュレーション、コンサルティングなど活動は多岐にわたる。近著に『かざる日本』(岩波書店)ほか、『美術でたどる日本の歴史』全3巻(汐文社)、『京都で日本美術をみる[京都国立博物館]』(集英社クリエイティブ)、共著に『世界を変えた書物』(小学館)、編著に『日本美術全集』第20巻(小学館)など多数。
三木あき子(みき・あきこ)
キュレーター、ベネッセアートサイト直島インターナショナルアーティスティックディレクター。
パリのパレ・ド・トーキョーのチーフ/シニア・キュレーター(2000-2014)やヨコハマトリエンナーレ2011、2017の芸術監督、コ・ディレクターなどを歴任。90年代より、ロンドンのバービカンアートギャラリー、台北市立美術館、韓国国立現代美術館、森美術館、横浜美術館、弘前れんが倉庫美術館など国内外の主要美術館で、荒木経惟や村上隆、杉本博司ら日本を代表するアーティストの大規模な個展など多くの企画を手掛ける。
高橋信也(たかはし・しんや)
京都市京セラ美術館事業企画推進室ゼネラルマネージャー、株式会社ニューアートディフュージョン(NADiff)専務取締役。90年代後半より、多くのアーティストとともに様々な展示企画を行う。2003年、森アーツセンター開設にともない、森美術館ジェネラルマネージャーに就任。その後、森ビル株式会社取締役、上海秀仕観光会務有限公司董事、森ビル/森美術館顧問、「六本木アートナイト」事務局長等を歴任。2018年より京都市京セラ美術館事業企画推進室ゼネラルマネージャーとしてリニューアル準備、および事業推進に携わる。