「巨匠たちの学び舎 日本画の名作はこうして生まれた」関連プログラム
講演会「日本画の「学び方」はどう語られてきたか」
2024年12月15日
会場[ 講演室(本館地下1階) ]
開催中の京都市立芸術大学移転記念 特別展「巨匠たちの学び舎 日本画の名作はこうして生まれた」。京都市立芸術大学の前身である絵画専門学校や美術工芸学校で学んだ巨匠たちの作品を紹介しています。
本プログラムでは、京都市立芸術大学美術学部教授・同大学副学長である川嶋渉氏をお迎えします。日本画で使われる画材や技法は、古来より今日まで殆ど変わらない姿で受け継がれていますが、絵に描かれた意味や様式は、その時代にあった形で自由に変化しながら発展してきました。これまで受け継がれてきた日本画の「学び方」について、その変遷の一部を語っていただきます。
講師:川嶋渉(日本画家、京都市立芸術大学教授)
展覧会についてはこちら
基本情報
- 日時
- 2024年12月15日(日)14:00~15:30(13:30受付開始)
- 会場
- 講演室(本館地下1階)
- 料金
- 無料(ただし、要本展観覧券)
*観覧券は当日分でなくてもご参加可能です - 定員:60名(予約不要・先着順)
川嶋渉 Kawashima Wataru
1966年京都市生まれ。日本画家。京都市立芸術大学美術学部教授。同大学副学長。古来より日本絵画に使われてきた素材や画材、技法に関して研究すると共に、作家として日本画を描き、実践的に日本画表現の可能性を探究している。近年では墨による新しい絵画表現の作品を精力的に発表している。