入場自由

ザ・トライアングル「寺岡海:この空の下で」関連プログラム

寺岡海アーティストトーク#2
「風を聴く」

2025年8月17日

会場[ 講演室(本館地下1階) ]

ザ・トライアングル「寺岡海:この空の下で」の出品作品をめぐって、本展の出品作品の「wind」シリーズのシステム構築を行った東岳志さんをお迎えして、作家の寺岡海さんと共にトークイベントを開催します。「wind」シリーズのシステムの説明から、別の楽しみ方のご紹介まで語っていただきます。
どうぞお気軽にご参加ください。

 

登壇:東岳志(サウンドエンジニア)、寺岡海(本展出品作家)

 

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基本情報

日時
2025年8月17日(日)14:00-15:00(受付・開場13:30)
会場
講演室(本館地下1階)
料金
無料
定員:40名(予約不要・先着順)

東岳志 Azuma Takeshi

サウンドエンジニア
2000年にフィールドレコーディングを始め、その手法で音楽の録音に従事。身体に関する知識を深め、食の領域にも活動を広げる。 京都に山と道と共同で「山食音」を立ち上げ、自然、食、音楽の融合する場を運営する。 現在はサウンドインスタレーション製作やフィールドレコーディング音源制作、音楽の録音などを行う。

寺岡海 Teraoka Kai

1987年広島県⽣まれ。現在、京都市拠点。別々の場所や視点、時間を、映像や⽴体を⽤いたインスタレーションによって接続するような作品を制作している。それにより、私たちが認識している「世界」を編集し、「世界」に対する新しい視点を呈⽰することを試みる。近年の主な展覧会に、個展「You (Me)」(hakari contemporary 、2024年)、「逃げ⽔をすくう」(The Terminal Kyoto、2024年)、個展「春のまえがき」(KUNST ARZT、2022年)、「ウィルへルミーの吊り板」(MEDIA SHOP Gallery2、2020年)「ニューミューテーション #2 −世界のうつし 展−」(京都芸術センター、2019年)など。

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