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京都市京セラ美術館開館記念展 「京都の美術 250年の夢 第1部~第3部 総集編 -江戸から現代へ-」の 開催について
2020年6月22日
京都市京セラ美術館開館記念展「京都の美術 250年の夢」について、当館の開館延期にともない、当初3部構成で実施予定であった会期・展示内容等を再構成し、下記のとおり、「京都の美術 250年の夢 第1部~第3部 総集編 -江戸から現代へ-」として開催しますのでお知らせします。
※今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては、開館日等を変更する場合がございます。その際は、速やかにお知らせします。
1 展覧会名
京都市京セラ美術館開館記念展 「京都の美術 250年の夢 第1部~第3部 総集編 -江戸から現代へ-」
2 会期
2020年10月10日(土)~12月6日(日)
(前期:10月10日〜11月8日、後期:11月10日〜12月6日)
※ 前期・後期で作品が大幅に入れ替わります。
3 展覧会概要
日本文化の伝統と創造の中心地である京都が誇る美術の歴史。江戸から明治、昭和、そして現代まで約250年間の京都の美術を彩った名品を、かつてない規模で全国から集めて、総合的に紹介します。当初3部構成で実施予定でしたが、第1部から第3部に出品予定であった作品を更に厳選し、あらためて「京都の美術 250年の夢」を展望できる総集編として再構成しました。
千年を超えて人々の営みが途絶えることのなかった、世界でも類のない都市・京都では、先人たちが幾多の危機を粘り強く、しなやかに乗り越え、まち・文化を発展させてきました。「コロナ」の時代に開館する美術館として、様々な困難を乗り越えて、これからも「京都の美術」を継承・発展、また未来を展望できる展覧会として開催します。
<主要作家等>
江戸から明治へ
与謝蕪村/伊藤若冲/曾我蕭白/円山応挙/呉春/長沢芦雪/富岡鉄齋/
菊池芳文/山元春挙/田村宗立/浅井忠/奥田穎川/(三代)清風與平 など
明治から昭和へ
竹内栖鳳/上村松園/菊池契月/橋本関雪/土田麦僊/小野竹喬/中村大三郎/福田平八郎/堂本印象/
梅原龍三郎/安井曾太郎/神坂雪佳/(五代)清水六兵衞/河井寬次郎 など
戦後から現代へ
堂本印象/山口華楊/上村松篁/須田国太郎/北脇昇/堀内正和/小清水 漸/
富本憲吉/八木一夫/森村泰昌/やなぎみわ/伊庭靖子 など
4 会場
京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階、2階
5 観覧料
一 般:1600円 (1400円)
大学・高校生:1200円 (1000円)
中学生以下:無料
※()内は20名以上の団体料金
※障害者手帳等を提示の方は本人及び介護者1名無料。京都市内に在住または通学の高校生は無料(確認できるものをご持参ください)。
<変更後の日程>
当初予定:
最初の一歩:コレクションの原点 3月21日-4月5日
第1部 4月18日-6月14日
第2部 7月11日-9月6日
第3部 10月3日-12月6日
変更後:
最初の一歩:コレクションの原点 6月2日-9月6日
第1部〜第3部 総集編 10月10日-12月6日