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常識は覆される。世界が目撃した、その衝撃がここに
本展は、1980年代後半から2000年代初頭にかけて制作された英国美術に焦点を当てる企画です。
サッチャー政権時代(1979-90年)を経験して緊張感漂う英国社会では、既存の美術の枠組みを問い、作品の制作や発表において実験的な試みをする作家たちが数多く登場しました。当時「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)」と呼ばれた作家たち、そして、彼らと同時代のアーティストたちは、大衆文化、個人的な物語や社会構造の変化などをテーマとし、絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど多様な手法を用いて独創的な作品を発表してきました。
50名を超える作家による約90作品を通じて、1990年代の英国美術の革新的な創作の軌跡を検証します。※本展には、性的な表現を含む作品が出品されます。
基本情報
- 会期
- 2026年6月3日(水)〜9月6日(日)
- 時間
- 10:00〜18:00(入場は閉場30分前まで)
- 会場
- 新館 東山キューブ
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館)
- 観覧料
一般 2,300円(2,100円)
⼤学生 1,500円(1,300円)
高校生 900円(700円)
中学生以下 無料※価格はすべて税込み
※( )内は前売、20名以上の団体料金
※障害者手帳等ご提示の⽅は本人及び介護者1名無料(障害者手帳等確認できるものをご持参ください)
※学生料金でご入場の方は学生証をご提示ください。【プレイガイド】
美術館公式オンラインチケット(ART PASS)のほか、
イープラス、ローソンチケット、チケットぴあ、セブンチケット、CNプレイガイド、アソビュー!など
What is YBA? ―「YBA」とは?
1988年8月、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで学んでいたダミアン・ハーストは、ロンドン東部の倉庫街で学生や卒業生の作品を発表する展覧会「フリーズ」展を企画しました。ハーストや同世代の作家たちは、全く新しい視点で素材を選び、制作し、発表の機会を積極的に開拓していったのです。1992年に『アート・フォーラム』誌上で美術史家のマイケル・コリスは彼らを「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)」と呼び、サーチ・ギャラリーで開催された同名の展覧会によりYBAという言葉は一般に広がっていきました。YBAの作家たちの自由な活動によって、90年代の英国のアートシーンは世界的な注目を集めるようになったのです。
- 主催: テート美術館、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ABCテレビ、キョードーエンタテインメント、京都新聞、FM802/FM COCOLO、京都市
- 協賛:バーバリー
- 協力:日本航空、ヤマト運輸
- 後援:ブリティッシュ・カウンシル
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1. 英国美術の世界的中心地・テート発の"UK90's"展
テート美術館が自ら編んだ、YBAと90年代英国アートの決定版。世界最大級の近現代美術コレクションを誇るテート美術館の所蔵作品から、50名を超える作家による約90作品を通じて、90年代の英国美術の革新的な創作の軌跡を検証します。
2. 伝説のスターアーティストの競演
ダミアン・ハースト、ジュリアン・オピー、ルベイナ・ヒミド、トレイシー・エミン、ヴォルフガング・ティルマンスなど、世界のアート史に名を刻むアーティストの作品が集結。
3. アート×音楽×サブカル×ファッションの熱狂
ロンドン・カルチャーが溢れた黄金期の息吹。90年代の英国で起こったアート、音楽、ファッションの革命的ムーブメントの核心を体験できる、唯一無二の展覧会です。
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フランシス・ベーコン《1944年のトリプティク(三幅対)の第2ヴァージョン》1988年、テート美術館蔵 Photo Tate © Estate of Francis Bacon. All Rights Reserved, DACS & JASPAR 2025 G3928
ダミアン・ハースト《後天的な回避不能》1991年、テート美術館蔵 Photographed by Prudence Cuming Associates © Damien Hirst and Science Ltd. All rights reserved, DACS/Artimage 2025
ルベイナ・ヒミド《二人の間で私の心はバランスをとる》1991年、テート美術館蔵 Photo Tate © Lubaina Himid. Courtesy Hollybush Gardens and Greene Naftali
ギルバート&ジョージ《裸の目》1994年、テート美術館蔵 Photo Tate © Gilbert & George
ジリアン・ウエアリング《ダンシング・イン・ペッカム》1994年、英国政府アートコレクション蔵 © Gillian Wearing, courtesy Maureen Paley, London; Regen Projects, Los Angeles and Tanya Bonakdar, New York
ウォルフガング・ティルマンス《座るケイト》1996年、テート美術館蔵 © Wolfgang Tillmans, courtesy Maureen Paley, London; Galerie Buchholz, Berlin/Cologne; David Zwirner, New York/Hong Kong
ヴォルフガング・ティルマンス《ザ・コック(キス)》2002年、テート美術館蔵 © Wolfgang Tillmans, courtesy Maureen Paley, London; Galerie Buchholz, Berlin/Cologne; David Zwirner, New York/Hong Kong
ジェレミー・デラー《世界の歴史》1997-2004年、テート美術館蔵 Photo Tate © Tate © Jeremy Deller
ジュリアン・オピー《ゲイリー、ポップスター》1998-99年、テート美術館蔵 © Julian Opie
トレイシー・エミン《モニュメント・バレー(壮大なスケール)》1995-97年、テート美術館蔵 Photo Tate © Tracey Emin
デレク・ジャーマン《運動失調―エイズは楽しい》1993年、テート美術館蔵 Photo Tate © The estate of Derek Jarman. Courtesy of The Keith Collins Will Trust
コーネリア・パーカー《コールド・ダーク・マター:爆発の分解イメージ》1991年、テート美術館蔵 Photo Tate © Cornelia Parker. Courtesy Frith Street Gallery
サラ・ルーカス《煙草のおっぱい(理想化された喫煙者の椅子Ⅱ)》1999年、テート美術館蔵 © Sarah Lucas. Courtesy Sadie Coles HQ, London
マイケル・クレイグ=マーティン《知ること》1996年、テート美術館蔵 © Michael Craig-Martin. Courtesy the artist and Gagosian -
美術館内のカフェにて、特別コラボメニューが登場

京都展の開催を記念し、ミュージアムカフェ「ENFUSE」にて7月1日より特別コラボメニューの販売がスタート。英国で親しまれてきたスコーンとバタースカッチを、本展の会期中のみ特別にご提供します。伝統と新しい感性が交差した1980〜90年代のロンドンに想いを馳せ、本展のオリジナルマグカップとともにお楽しみください。
バタースカッチラテ or バタースカッチチャイラテ
+バターミルクスコーンセット 1,500円(税込)ドリンク単品各種 850円(税込)
販売期間:2026年7月1日(水)~9月6日(日)
※マグカップは、本展のグッズショップでもお買い求めいただけます。
ブラック・オーディオ・フィルム・コレクティヴ《ハンズワースの歌》特別上映会
「テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート」展の関連プログラムとして、公開から40周年を迎えるブラック・オーディオ・フィルム・コレクティヴ《ハンズワースの歌》を特別に劇場上映します。
英国社会で人種的平等に対する意識変容を促した80年代後半のドキュメンタリー映像を、ぜひ劇場でご鑑賞ください。日時:7月5日(日)
第1回上映:13:30~14:35
第2回上映:15:00~16:05
第3回上映:16:30~17:35会場:アップリンク京都(京都市中京区「新風館」地下1階)
※上映会会場は美術館と別会場です。ご注意ください。観覧料:無料(ただし、「テート美術館―YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート」展の観覧券が必要です。観覧券は観覧前/観覧後を問いません。また当日分の券でなくともご参加可能です。)
【申込方法】
お申込受付開始:6月3日(水)午前10時から
▼アップリンク京都公式HPのイベント特設ページよりお申込みください。
https://kyoto.uplink.co.jp/event/2026/25869
※本上映会には、映画上映のチケットおよび本展の観覧券のご提示が必要となります。
※先着順(定員に達し次第受付終了)
※オンラインにて満席となった場合、窓口での販売はございませんのでご了承ください。
※チケット申込後の座席変更やキャンセルは不可となっています。予めご了承ください。 -
夏季限定!夏休み・学生アート応援キャンペーン
7月8日(水)~8月28日(金)の夏季期間で、アートに触れたい学生を応援する特別なキャンペーンを実施します。
①学生限定・平日夕方から音声ガイドが無料!
キャンペーン期間中(7月8日~8月28日)の平日、16時以降来場の学生は、本展音声ガイド(ナビゲーター:細野晴臣、齋藤飛鳥)が無料でご利用いただけます。
実施日時:開館日の火曜日~金曜日の平日、16:00~17:30(閉館の30分前) *7月20日(月・祝)は対象外
手続き方法:展覧会公式XまたはInstagram、Facebookいずれかをフォローいただき、フォローしたことが分かる画面を音声ガイドカウンターにご提示ください。
・公式X:https://x.com/ybabeyond
・公式Instagram:https://www.instagram.com/ybabeyond
・公式Facebookhttps://www.facebook.com/ybabeyond/
※大学生・専門学校生、高校生、中学生のご本人様1名のみが対象となります。
※年齢が分かる証明書や学生証の提示をお願いします。
※実施時間前に有料で音声ガイド購入された方の返金はできません。音声ガイドについては展覧会公式サイト(こちら)をご覧ください。
②学生のためのギャラリートーク 追加開催決定!
学生のみなさんが参加しやすい時間帯にギャラリートークを追加開催します。「YBAって何?」というアート初心者から、より深く作品を知りたい方まで、学芸員による解説で会場内を巡ります。
日時:7月15日(水)・8月6日(木)各回16:00~17:00
料金:無料 ※ただし本展の未使用の観覧券が必要
定員:20名(予約不要・先着順)
詳細はイベントページへ夏休みこどもワークショップ
日時:2026年8月11日(火・祝)
会場:講演室(本館地下1F)
*詳細は7月14日(火)に公開予定

