KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション スタートアップ展
2020年10月31日-2020年12月6日
会場[ 新館 東山キューブ ]
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概要
KYOTO STEAM-世界文化交流祭-では、2021年度に開催するフェスティバル「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-2022」のコアプログラムとして、アーティストと企業・研究機関等の双方を公募し、コラボレーション作品を展覧・表彰する国際アートコンペティション(関連情報参照)を実施します。
本展は、そのアートコンペティションのスタートアップ事業として開催するものです。2020年3月に新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止となった展覧会に出品予定であったアーティストと企業・研究機関のコラボレーション作品と、芸術系大学等と企業・研究機関のコラボレーション作品を再構成し、さらにKYOTO STEAM-世界文化交流祭-と同じく、アートとサイエンス・テクノロジーの融合を通じて新たな価値の創造を目指している企業の作品を展覧します。
アーティストと企業・研究機関のコラボレーションによって切り拓かれる、アート×サイエンス・テクノロジーの可能性をどうぞご覧ください。基本情報
- 会期
- 2020年10月31日(土)~ 12月6日(日)
●予約はこちらをご覧ください。 - 時間
- 10:00〜18:00
- 会場
- 新館 東山キューブ
- 休館日
- 月曜日
※祝日の場合は開館
- 観覧料
- 一 般:1,000円
中学生以下:無料
※京都市内に在住・通学の高校生は無料(学生証等の提示が必要)。
※障害者手帳等を提示の方は、本人及び介護者1名無料。
- 協賛:NISSHA株式会社/株式会社ユニオン
- 協力:curiosity株式会社/一般財団法人ニッシャ印刷文化振興財団/パナソニック株式会社
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主催:KYOTO STEAM−世界文化交流祭−実行委員会
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アーティスト/芸術系大学等と企業・研究機関が「創造力」を融合させ制作した作品を展示
アーティストと企業・研究機関、芸術系大学等と企業・研究機関がコラボレーション制作した作品を中心に構成する日本でも類を見ない本展では、アーティストと企業・研究機関がお互いを触発しながら、それぞれのアーティスト単独では作り得なかった作品をご覧いただけます。
多彩なジャンルの作品を展覧
美術家、映像作家、メディア・アーティスト、インスタレーション作家といった多様なジャンルの作家たちが、伝統産業から最先端の研究機関まで、様々な分野の企業・研究機関の持つ素材や技術・データ・知見等を活用して制作したコラボレーション作品や、最先端テクノロジーを開発する企業の作品など、多彩な作品を通して現代的な表現の広がりを体感いただけます。
美術館ならではの体験型の展示
リニューアルオープンした京都市京セラ美術館に新設された東山キューブを会場に、作品の魅力を全身で体感できる大型のインスタレーション作品や映像作品等を展示します。
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《仮想通貨奉納祭》 市原えつこ × デジタルハリウッド大学院・株式会社ハコスコ 《きのどうぶつ》 久保ガエタン × 株式会社コトブキ・株式会社タウンアート 《水を織る》 鈴木太朗 × 有限会社フクオカ機業 《細胞とガラス》 林勇気 × 京都大学 iPS細胞研究所(CiRA) 《膜のはざま》 森太三 × 太陽工業株式会社 《Resonance》 八木良太 × 美濃商事株式会社 《under my skin》 大和美緒 × 株式会社島津製作所 京都芸術大学(旧名称 京都造形芸術大学)×株式会社Seed Bank・仲村 康秀(鳥取大学)・木元 克典(海洋開発研究機構) 京都工芸繊維大学×渡辺社寺建築有限会社ほか 京都市立芸術大学×京セラ株式会社 みなとみらいリサーチセンター・塩瀬 隆之(京都大学総合博物館准教授)・富田 直秀(京都大学大学院工学研究科教授) 《TOU ゆらぎかべ》 ゲスト企業:パナソニック株式会社×Konel
【世界初一般公開!】《Interference》 ゲスト企業:curiosity株式会社 -
KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティション
KYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会では、2021年度に開催する「アート×サイエンス・テクノロジー」をテーマとしたフェスティバル「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-2022」のコアプログラムとして、「KYOTOSTEAM 2022 国際アートコンペティション」を開催します。
本コンペティションでは、アーティストと企業・研究機関等の双方を公募し、審査によってコラボレーションの組み合せを決定。その後、アーティストが発案した作品プランにもとづき共同制作した作品を展覧し、その中から優れた作品を表彰する、日本でも類を見ない形式の国際コンペティションです。
アーティストと企業等、両者の創造力を融合させることで、これまでにない作品を生み出したいアーティスト。貴社の持つ素材や技術、データ、知見等の価値をアートの力で創出したい企業等の皆様。ぜひ本コンペティションにご参加ください。
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