ザ・トライアングル「川人綾:斜めの領域」
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《CUD: C/U/D_2770-44475_(t)_I》

2022年2月8日-2022年3月20日

会場[ 北西エントランス

ロンシャン ラ メゾン銀座(東京)展示風景、2019年
撮影:ロンシャン ラ メゾン銀座

ザ・トライアングル「川人綾:斜めの領域」(2022年2月8日〜5月15日)での展示作品のひとつ《CUD: C/U/D_2770-44475_(t)_I》は、展覧会開幕後も、作家が展覧会会場にて完成するまで制作を随時継続していきます(3月中旬完成予定)。

丁寧に描き足されていく色彩豊かな縦と斜めの線により、少しずつ変化する北西エントランスの姿をお楽しみください。
 
《CUD: C/U/D_2770-44475_(t)_I》について
本作は、デジタルプリントと手書きによるグリッドを、交互にガラス面全体に展開するインスタレーションです。塗り分けられた無数の垂直線と斜線によって形作られたグリッドが、建物の特徴的な三角の形状(トライアングル)に呼応しながら、建物内の鑑賞者を包み込みます。見る角度や距離によって移ろい、揺れ動く無数の織目のなかに、認知や制御の及ばない未知の領域の現出を試みます。

 

 
展覧会の詳細はこちら

ロンシャン ラ メゾン銀座(東京)展示風景、2019年
撮影:ロンシャン ラ メゾン銀座

基本情報

日時
展覧会開幕日(2022年2月8日(火))から作品完成まで
※3月中旬完成予定
時間
随時(ただし開館時間中に限る)
会場
北西エントランス
料金
無料

川人綾 Kawato Aya

川人綾

1988年奈良県生まれ、京都府育ち。2011年、京都精華大学芸術学部素材表現学科テキスタイル卒業。2019年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現博士後期課程修了。主な個展に「織(Ori)Scopic」(イムラアートギャラリー、2021年)、「Tell me what you see」(Pierre-Yves Caër Gallery、2020年)、「Aya Kawato Solo Exhibition」(A. Iynedjian Fine Art、2019年)。現在、京都を拠点に活動している。

川人綾

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