ラーニング・プログラム:大人も子どもも学び合える特別企画
左京区民親子ふれあいセミナー×ぽよよんDAYS
「京都市京セラ美術館で展覧会を作ってみよう!」
※手話通訳あり
2024年1月27日
会場[ 本館2階 南回廊(南西展示室) ]
左京区内在住または通学の小学生が対象のワークショップです。
小学生のみなさん、美術館の何もない展示室に、自分で描いた絵やお気に入りの写真やポスターなどを持ってきて、展覧会を作ってみましょう。
持って来る作品がなくても参加できます。美術館のスタッフや美術大学の人たちが手伝ってくれます。
できあがった展覧会は一般公開するので、見てほしい人に来てもらいましょう。
※ワークショップ定員:50名(事前申込制・保護者、その他御兄弟の同伴可)
※小学生のみでの参加も可。応募者多数の場合は、抽選。
■スケジュール
12:30〜13:00 : 参加者受付(事前予約の確認をします)
13:00〜15:00 : 展覧会作りのワークショップ (小学生のみでの参加推奨)
どんなふうに作品をかざるか、どんなふうに作品を説明するか、みんなで考えて、決めて、作っていきます。
※ 保護者・同伴者の方はその間、自由にお過ごしいただけます。
15:00 ~16:00 : 展覧会の一般公開 (入場自由)
一般の来場者のみなさんに、展覧会を観覧いただきます。見てほしい人に来てもらいましょう。
16:00 ~17:00 : 展覧会の片付け (保護者・同伴者もお手伝いください)
持ち寄った作品や紹介コメントを片付け、持ち寄った作品は各自でお持ち帰りいただきます。
■持ち物
紙に描いた絵や写真、ポスター、紙で作った工作など。
※押しピンで壁に固定できる物に限ります。(額縁には入れないでください)
※当日各自でお持ちください。(終了後は必ず持ち帰りください)
※お持ち込みの作品が無くても参加できます。
■保護者の皆様へ
・ 会場まで、保護者の方同伴でお願いします。
・ 13:00からのワークショップは、原則小学生のみの参加です。同伴の必要はありませんが、御希望される場合は、同伴していただけます。
・ 15:00からの展覧会の開始時には、どなたでも御参加いただけます。御親族、御友人等お誘いあわせのうえ、御参加ください
■申込方法
⑴ 募集期間
令和5年12月20日(水)~令和6年1月10日(水)
⑵ 申込方法
上記募集期間中の「京都いつでもコール」に電話、FAX又はHPからお申込みください。
※ 氏名、電話番号、郵便番号・住所をお伝えください。
※ 抽選結果は申込者全員に、郵送、電話、FAX、メールいずれかでお知らせします。
■申込先
京都いつでもコールTEL:075-661-3755(午前8時から午後9時まで)FAX:075-661-5855
※おかけ間違いに御注意ください。
ホームページ:https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html
■主催
左京区民ふれあい事業実行委員会・左京区役所・京都市京セラ美術館
■問合せ先
事務局:左京区役所地域力推進室まちづくり推進担当
TEL:075-702-1029 FAX:075-702-1303
基本情報
- 日時
- 2024年1月27日(土)
- 時間
- ワークショップ:13:00-15:00(受付12:30~)、展覧会(一般公開):15:00-16:00、後片付け:16:00-17:00
- 会場
- 本館2階 南回廊(南西展示室)
- 料金
- 無料
- ワークショップ定員:50人(左京区内在住または通学の小学生)/事前申込制(応募者多数の場合は抽選)
ゲスト講師・スタッフ紹介
飯田真人 Iida Masato
1967年、京都市生まれ。京都市立芸術大学美術学部教授。専門は美術教育。1992年京都市立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了。京都府立高等学校、桃山学院教育大学等を経て2019年より現職。1989年より個展等を開催するなど造形活動も行なっている。
彦坂敏昭 Hicosaka Toshiaki
1983年、愛知県生まれ。京都市在住。美術作家。京都芸術大学こども芸術学科准教授。京都市東山青少年活動センター主催「東山アートスペース」ナビゲーター(2018年〜)。アーティストコレクティブ〈木曽路〉を鬣恒太郎、前谷開と共に運営(2018年〜)。ロームシアター京都リサーチプログラムリサーチャー(2022年)。ポーラ美術振興財団在外研修員(イギリス、アイスランドに滞在、2015年)。近年の主な展覧会に、「彦坂敏昭: 砂のはなし」京都市京セラ美術館ザ・トライアングル(2022年)、「MAIX(Malaysia Artist's Intension Experiment)報告展(TEMPAT BIBAH、クアラルンプール、2019年)、「To Look at the Fire」(Daiwa Foundation、ロンドン、2017年)がある。
http://hicosaka.com
富塚絵美 Tomizuka Emi
京都市京セラ美術館ラーニング・キュレーター。東京藝術大学大学院芸術環境創造科卒業後、東京・谷中にてアーティストやアートマネージャー、研究者たちと共に文化創造拠点を創るプロジェクトを開始。「アート」がしたいかどうかもわからず「アート」の付近で漂う“芸術っ子”たちに焦点を当てたイベント《谷中妄想ツァー!!》を契機に、他者との出会いを愉しむイベントを作るアーティスト/演出家として活動。現在は東京藝術大学の教員として“芸術っ子”たちのキャリア支援を行なっている。
藤田龍平 Fujita Ryuhei
京都市京セラ美術館ラーニング担当、美術家。当館リニューアル開館当初より、ラーニング・ツールの制作や、プログラムの企画運営に携わっている。京都市美術館(京都市京セラ美術館)を遊び場のようにして育ち、京都市立銅駝美術工芸高校(現・京都市立美術工芸高校)在籍時には放課後にもよく立ち寄っていた。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業後、各地でドローイングパフォーマンスや滞在制作を行い、舞踊家や音楽家の舞台美術も担当している。最近の活動では、"戸外活動のすすめ"と称して《畑の小屋》《公共美術館》などの作品を発表している。
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協力
京都芸術教育コンソーシアム(Art-e 京都)
社会福祉法人 京都聴覚言語障害者福祉協会
樋口健介(奈良教育大学美術教育専修 准教授|絵画)
松原元、中村幹史、山本一輝(わいわいぱ~く)
河合風(京都大学大学院教育学科研究科修士2年)
森智輝(大谷大学文学部歴史学科4年)
小竹忍(京都産業大学外国学科英文科4年)
吉谷勇哉(奈良県立大学地域創造学部2年)
古田瑠奈(奈良県立大学地域創造学科2年)
森田かえで(京都芸術大学こども芸術学科3年)