『「CONNECT⇄__ 」~ つながる・つづく・ひろがる~』京都市京セラ美術館プログラム

2021年12月2日-2021年12月19日

会場[ 光の広間 | 別館 およびオンライン ]

「実はよく知らないんだよ。 だから聞いてみようと思う。(中原)」展示風景 撮影:守屋友樹

2021年12月2日(木)~19日(日)にかけ、京都市京セラ美術館をふくむ岡崎公園内各所で、『「CONNECT⇄__ 」 つながる・つづく・ひろがる』が開催されます。
京都市京セラ美術館でも、共生・多様性について考える催しを行います。
ぜひ、この機会にお出かけください。

「CONNECT⇄__ 」 つながる・つづく・ひろがる
会期:2021年12月2日(木)~19日(日)
会場:京都国立近代美術館、京都市京セラ美術館、京都市動物園、京都府立図書館、ロームシアター京都、京都市勧業館みやこめっせ、kokoka京都市国際交流会館、京都文化博物館、京都芸術センター ほか

料金:無料

主催:文化庁、京都国立近代美術館
共催:京都府、京都市、京都新聞
後援:KBS京都、エフエム京都
特別協力:NHK京都放送局

協力:京都市京セラ美術館、京都市動物園、京都府立図書館、ロームシアター京都、京都市勧業館みやこめっせ、kokoka京都市国際交流会館、日図デザイン博物館、京都文化博物館、京都芸術センター、一般社団法人HAPS(Social Work / Art Conference)

「CONNECT⇄__ 」 つながる・つづく・ひろがる 公式サイト
https://connect-art.jp/

「実はよく知らないんだよ。 だから聞いてみようと思う。(中原)」展示風景 撮影:守屋友樹

基本情報

会場
光の広間 | 別館 およびオンライン

【展示】障害のある人の「つくること」を巡るトークシリーズ
「実はよく知らないんだよ。 だから聞いてみようと思う。(中原)」
の声と手話による映像の展示

【展示】<small>障害のある人の「つくること」を巡るトークシリーズ</small><br>「実はよく知らないんだよ。 だから聞いてみようと思う。(中原)」<br><small>の声と手話による映像の展示</small>

自らも「つくること」や「表現すること」に携わってきた美術家・中原浩大(なかはら・こうだい)が、精神や発達に障害のある人の創作や表現行為の歴史、背景、現在地について、“よく知りたい・少しでも理解を深めたい人”のひとりとして聞き手となり、ゲストとともに考えるトークシリーズ。その記録をもとに、演出家の村川拓也が手話による映像を用いて再構成したものを展示します。
たずねる人:中原浩大
たずねられる人:上尾真道、松本卓也、福森伸

期間:12月3日(金)~9日(木)10:00~18:00 (月曜休館)
会場:京都市京セラ美術館 1階 光の広間
協力:社会福祉法人京都聴覚言語障害者福祉協会、社会福祉法人全国手話研修センター、Social Work / Art Conference(一般社団法人HAPS)
https://connect-art.jp/program/kcma-01/

【展示】<small>障害のある人の「つくること」を巡るトークシリーズ</small><br>「実はよく知らないんだよ。 だから聞いてみようと思う。(中原)」<br><small>の声と手話による映像の展示</small>

障害のある人の「つくること」を巡るトークシリーズ
「実はよく知らないんだよ。 だから聞いてみようと思う。(中原)」

<small>障害のある人の「つくること」を巡るトークシリーズ</small><br>「実はよく知らないんだよ。 だから聞いてみようと思う。(中原)」<br>

「『CONNECT⇄__ 』 つながる・つづく・ひろがる」に参加する京都市京セラ美術館では、障害者アートあるいはアール・ブリュットという呼び方をそのまま受け取るのではなく、そう呼ばれるようになった経緯を遡ることで、より深く「つくる」について探ってみようと考えました。そこで、「つくる」ことを専門とする美術家の中原浩大さんに、「つくる」立場から、さまざまな関係者を訪ねてもらい、多くのことを教わっていくプロジェクトを立ち上げました。それがトークシリーズ「実はよく知らないんだよ、だから聞いてみようと思う。(中原)」です。非公開で行なった述べ10時間に及ぶトークシリーズをアーカイブとして記録し、公開を目指して順次作業を行っております。
https://youtu.be/eCAWhA-O0WM

<small>障害のある人の「つくること」を巡るトークシリーズ</small><br>「実はよく知らないんだよ。 だから聞いてみようと思う。(中原)」<br>

【展示】2021年度 共生の芸術祭 「旅にでること、その準備」

「障害のある人もない人も共に安心していきいきと暮らしやすい社会づくり」を目指し、共生社会の実現に向け、文化芸術活動を推進するための芸術展を開催します。8回目を迎える今年度の共生の芸術祭は「旅」をテーマに京都府内外の障害のある方の表現を幅広いジャンルで紹介します。

期間:12月9日(木)~26日(日)10:00~18:00(最終日は16:00まで、月曜休館)
会場:京都市美術館別館 1階 第1展示室
出展作家:アトリエみつしま、井口直人、上嶋浩綺、勝山直斗、西生てる子、古谷秀男、松原日光(50音順)
主催:きょうと障害者文化芸術推進機構
https://connect-art.jp/program/kcma-02/

【オンライン】知る人ぞ知る! 京都岡崎公園の魅力 手話と文字を使って、スタッフとめぐる案内動画 

岡崎公園内の施設の見どころや歴史などについて、現場のスタッフと聞こえない方が、手話、字幕を交えた案内動画です。この動画を見れば、足を運んでみたくなること間違いなし!? 障害のある方もない方も、岡崎公園を知っている方もまだ訪れたことがない方も、この機会にさまざまな施設の魅力に触れてみませんか?

制作:手話マップ
協力:藤井容子
出演:中山真理、富塚絵美(京都市京セラ美術館)
撮影:嶋田好孝(Acutual Inc.)
現場サポート:井上友裕、下谷奈津子、新免修、吉田明代、京都聴覚言語障害者福祉協会
企画:文化庁、京都国立近代美術館
協力:京都市京セラ美術館
視聴は下記リンクより
https://connect-art.jp/program/sign-language-kcma/

関連情報

【動画配信】

CONNECTスペシャル鼎談 ~つながる・つづく・ひろがる ─生まれかわる美術館、大学、劇場から考える文化と共生~

下記のスペシャル鼎談に当館館長の青木淳が登壇します。
期間中、オンラインでどなたでも自由に視聴可能ですので、ぜひご視聴ください。

【鼎談詳細】
CONNECT⇄__ では美術館や劇場などの文化施設やアートの最前線で活躍する方をお招きし、文化芸術を通した共生社会の実現について共に考えるきっかけとなるようなトークプログラムを行っています。
今年度は“生まれかわる美術館、大学、劇場から考える文化と共生”をテーマに、美術作家で舞台演出家のやなぎみわさん、京都市立芸術大学学長で画家の赤松玉女(あかまつ・たまめ)さん、京都市京セラ美術館長で建築家の青木淳(あおき・じゅん)による鼎談を収録。字幕付きの動画は下記リンクより12月2日から視聴可能です。

期間 2021年12月2日(木)~
公開URL:こちら
企画:文化庁、京都国立近代美術館

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