「巨匠たちの学び舎 日本画の名作はこうして生まれた」関連プログラム
講演会「日本画家たちにとっての学び舎」
2024年11月17日
会場[ 講演室(本館地下1階) ]
近代日本画家にとって、学校で絵を学ぶとはどのような出来事だったのでしょうか?
明治時代になると、欧化主義に基づく近代化の風潮の中で、学校で教育を行うという文化が普及しました。それは日本画においても同様で、京都では全国初の公立画学校である京都府画学校が開校します。
近世以前は塾のような場所で、師弟の関係の中で技が伝承されていた日本絵画が、近代教育に組み込まれた時、どのような革新、あるいは混乱が起こったのか。京都市立芸大の歩みを振り返りながらお話します。
講師:森光彦(京都市京セラ美術館学芸員)
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基本情報
- 日時
- 2024年11月17日(日)14:00~15:30(13:30受付開始)
- 会場
- 講演室(本館地下1階)
- 料金
- 無料(ただし、要本展観覧券)
*観覧券は当日分でなくてもご参加可能です - 定員:60名(予約不要・先着順)