ラーニング・プログラム:大人も子どもも学び合える夏休みの特別企画
談話室:ぽよよんDAY「ラーニングツール体験会×夏の美術館で自由研究」
※手話通訳あり
2024年8月15日
会場[ 談話室(本館2階) ]
美術館や作品鑑賞がより楽しくなるラーニング・ツール(ワークシート)の体験会です。夏休みの自由研究にも活用してください。参加者各自が使いたいラーニング・ツールを選んで、美術館内を探検したり、展示室で気になる作品を探したりと、参加者それぞれの関心に合わせて楽しんでいただけます。スタッフやゲスト講師が美術館での自由研究のアドバイスも行います。
※ラーニング・ツール(ワークシート)についてはこちらをご参照ください。(新しいワークシートも追加される予定です。)
※未就学児から小・中・高校生、大学生(留学生)、視覚・聴覚に障害がある方、美術館の楽しみ方に自信がない方など、どなたでも参加できます。
ゲスト講師:飯田真人(京都市立芸術大学美術学部教授)
基本情報
- 日時
- 2024年8月15日(木)
- 時間
- 10:30-16:30(入退場自由・時間中いつお越しいただいても構いません)
- 会場
- 談話室(本館2階)
- 料金
- 無料(但し、プログラム内で展覧会に入場される際には、当日有効な観覧券(未使用)が必要になります。)
- 定員:なし/予約不要(参加者多数の場合は会場の都合上、入場制限をする場合があります)
ゲスト講師・スタッフ紹介
飯田真人 Iida Masato
1967年、京都市生まれ。京都市立芸術大学美術学部教授。専門は美術教育。1992年京都市立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了。京都府立高等学校、桃山学院教育大学等を経て2019年より現職。1989年より個展等を開催するなど造形活動も行なっている。
富塚絵美 Tomizuka Emi
京都市京セラ美術館ラーニング・キュレーター。東京藝術大学大学院芸術環境創造科卒業後、東京・谷中にてアーティストやアートマネージャー、研究者たちと共に文化創造拠点を創るプロジェクトを開始。「アート」がしたいかどうかもわからず「アート」の付近で漂う“芸術っ子”たちに焦点を当てたイベント《谷中妄想ツァー!!》を契機に、他者との出会いを愉しむイベントを作るアーティスト/演出家として活動。現在は東京藝術大学の教員として“芸術っ子”たちのキャリア支援を行なっている。
藤田龍平 Fujita Ryuhei
京都市京セラ美術館ラーニング担当、美術家。当館リニューアル開館当初より、ラーニング・ツールの制作や、プログラムの企画運営に携わっている。京都市美術館(京都市京セラ美術館)を遊び場のようにして育ち、京都市立銅駝美術工芸高校(現・京都市立美術工芸高校)在籍時には放課後にもよく立ち寄っていた。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業後、各地でドローイングパフォーマンスや滞在制作を行い、舞踊家や音楽家の舞台美術も担当している。最近の活動では、〝戸外活動のすすめ〟と称して《畑の小屋》《公共美術館》などの作品を発表している。
- 協力:社会福祉法人京都聴覚言語障害者福祉協会