ザ・トライアングル「山本雄教:仮想の換金 (priceless museum)」関連プログラムvol.2
トークイベント「仮想の収蔵」
2024年1月14日
会場[ 講演室(本館地下1階) ]
ザ・トライアングル「山本雄教:仮想の換金 (priceless museum)」(2023年10月13日〜2024年2月12日)の関連イベントとしてトークイベントを行います。
本展では、当館の開館当初の名称や当館所蔵の竹内栖鳳《絵になる最初》など、美術館およびコレクションについて言及しています。本イベントでは、こうした作品や展覧会企画の構想の背景について作家・本展担当キュレーターが語ります。また当館学芸員も登壇し、学芸員の仕事内容や展覧会準備の裏側などの話題をはじめ、本展が取り組んだ美術館・コレクションを参照することの意義、そして仮に山本作品が収蔵される場合どうなるか等、様々な話題についてクロストークを行います。
登壇者:山本雄教(本展作家)
森光彦、大森奈津子(当館学芸員)
モデレーター:吉峰拡(本展キュレーター|京都市京セラ美術館)*「よし」はつちよし
展覧会の詳細はこちら
基本情報
- 日時
- 2024年1月14日(日)14:00〜16:00(開場・受付13:30)
- 会場
- 講演室(本館地下1階)
- 料金
- 無料
- 定員:40名(予約不要・先着順・途中入退場自由)
*メンバーシップ優待枠有り(メンバーシップ優待枠のお申込み方法は、別途お知らせします)
山本雄教(やまもと・ゆうきょう) Yamamoto Yukyo
1988年京都府生まれ。2013年京都造形芸術大学大学院修士課程修了。近年の主なグループ展に、「清流の国ぎふ芸術祭 ART AWARD IN THE CUBE 2023」(岐阜県美術館、2023年)、「META 2023」(神奈川県民ホール、2023年)、「市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像」(平塚市美術館、神奈川、2022年)、「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」(東京都美術館、2022年)がある。主な受賞に、「第8回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展準大賞」、「京都 日本画新展2020 京都市長賞」など。京都芸術大学通信教育部日本画コース専任講師。