京都市美術館開館90周年記念展 竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー
クロストーク「わたしたちの好きな栖鳳」
2023年11月18日
会場[ 講演室(本館地下1階) ]
「京都市美術館開館90周年記念展 竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー」の関連プログラムとして、クロストーク「わたしたちの好きな栖鳳」を開催します。京都を拠点に活動する80年代生まれの日本画家二人が、栖鳳の魅力を語ります。
登壇:定家亜由子(日本画家)、福田季生(日本画家)
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基本情報
- 日時
- 11月18日(土)13:00~14:30(12:30受付開始)
- 会場
- 講演室(本館地下1階)
- 料金
- 無料(ただし、要本展観覧券)
*観覧券は当日分でなくてもご参加可能です - 定員:60名(予約不要・先着順)
定家亜由子 Sadaie Ayuko
日本画家。1982年滋賀県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画修了。同大学で非常勤講師を勤めた後、本格的に創作活動を始める。写生を重んじ日本の伝統画材にて草花や虫などを描く。代表作に高野山大本山寶壽院襖絵、準別格本山惠光院襖絵など。画文集「美しいものを、美しく 定家亜由子が描く日本画の世界」(淡交社) 刊行。
福田季生 Fukuda Kiharu
日本画家。1985年奈良県生まれ。2011年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画修了。絹に色絵具で描く絹本着彩という伝統技法を用いて現代的な美人画を描く。2018年に第5回続「京都 日本画新展」優秀賞、「令和2年度京都市芸術新人賞」など多数受賞。