京都市京セラ美術館開館1周年記念展「コレクションとの対話:6つの部屋」関連プログラム
受付終了 あなたへの手紙
2021年12月3日
会場[ 特設YouTubeチャンネル ]
「コレクションとの対話:6つの部屋」というタイトルではじまった今回の展覧会は、それぞれの作家が美術館のコレクションとの対話だけにとどまらず、美術館という建物、美術館の成り立ち、京都の近代化の歴史、といったさまざまな対話を繰り広げていることが特徴です。私の部屋ではもともとリニューアル前から使われていた103号室の鍵を起点にいくつもの対話を重ね部屋が構成されています。今回のイベントは、私からみなさんに手紙を送るという形で対話のイベントを開催したいと思います。隣の部屋で開催されている「モダン建築の京都」展の物語にもつながるこの機会を、ポストから受け取っていただければと思います。
お申し込みくださった方それぞれに、開催日までに私から手紙を送ります。
宮永愛子
※手紙にはひとつひとつ通し番号がつきます。
※オンラインプログラムですので参加料の他に通信料がかかります。
※アーカイブの公開はありません。
※通信環境の不具合により、映像に乱れが生じたり映像配信が止まる可能性があります。あらかじめご了承ください。
※今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、内容を変更する場合があります。
展覧会の詳細はこちら
基本情報
- 日時
- 2021年12月3日(金)
- 時間
- 12:00-24:00(お好きな時間に参加いただくプログラムです)
- 会場
- 特設YouTubeチャンネル
- 料金
- 1000円
- 定員:150名*(要予約)受付終了
※好評につき定員を拡大しました。
予約方法:下記予約サイトよりお申し込みください。
予約受付期間:11月9日(火)〜11月27日(金)※定員に達し次第受付終了します。
<予約サイト>
https://www.e-tix.jp/kyotocity-kyocera-museum/#dialogue_1203
宮永愛子 MIyanaga Aiko
1974年京都市に生まれる。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。日用品をナフタリンでかたどったオブジェで注目を集める。気配の痕跡を集めて時を視覚化し〈変わりながらも存在し続ける世界〉を表現している。近年の主な個展に「京都府新鋭選抜展2020特別出品『うたかたのかさね』」(京都文化博物館別館ホール、2020)、「宮永愛子:漕法」(高松市美術館、2019)など。芸術選奨文部科学大臣新人賞(2020)、芸術選奨文部科学大臣新人賞(2020)などを受賞。