コレクションルーム秋期 河口龍夫《関係-種子・向光性》 関連プログラム

ワークショップ「光の広間にみんなで河口龍夫《関係-種子・向光性》を展示する」

2025年12月13日

会場[ 光の広間

河口龍夫《関係-種子・向光性》(撮影:来田猛)

「コレクションルーム秋期」展の関連プログラムとして、現在展示されている河口龍夫《関係-種子・向光性》をテーマにしたワークショップを開催します。

 

本作は、21個のオブジェクトを配置して空間を構成するインスタレーション作品です。鉛のプレートに封じられたひまわりの種と、大地から太陽に向かって伸びるひまわり畑を想起させるオブジェクトが並ぶ空間を通して、見えない生命の鼓動や、人と自然の関係を静かに映し出しています。
ワークショップでは、この作品を参加者で配置しなおし、「光の広間」に新たな展示をつくり上げます。ガラスの大屋根から日光が差し込む独特な空間で、21個のオブジェクトの配置をみんなで考え、展示します。
最後には、光と空気の変化を感じながら、できあがった展示をゆっくりと鑑賞します。光と種子と人が響き合う、その瞬間にしか生まれない空間と時間をぜひご体験ください。

 

展覧会の詳細はこちら

河口龍夫《関係-種子・向光性》(撮影:来田猛)

基本情報

日時
2025年12月13日(土)14:00-16:00(13:30受付開始)
会場
光の広間
料金
無料(ただし、コレクションルーム秋期の未使用の観覧券が必要です)
※観覧料金についてはこちら
定員:21名(事前申込制・先着順)
申込:申込フォーム
申込受付期間:2025年11月25日(火)正午~12月11日(木)正午(ただし、定員に達し次第、受付を終了致します)

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