談話室

美術館のひみつの引き出し
第一弾「日本画の画材」公開中

2026年10月2日

~小さな引き出しを開けると、知らなかった美術館の世界が見えてくる!~

90年以上前に建てられた本館の姿を今にとどめる談話室(本館2階)には、当館リニューアル前の事務所棟(現在の桜水館)で学芸員が使用していた机が置かれています。
「美術館のひみつの引き出し」は、この机の引き出しを「展示スペース」として、作品制作のための道具・画材や美術館で働く人の仕事などを紹介するものです。

美術館で見られる作品はどんな材料や道具でつくられているんだろう?
学芸員や美術館の舞台裏で働く人たちはどんな道具を使って仕事をしているんだろう?
——わくわくした気持ちで見たり、触れたりしながら、作品や美術館に親しんでいただけることを願っています。

その第一弾となる「日本画の画材」を2026年4月から公開しています。
「絵具」、「膠(にかわ)」、「箔」、「筆」、「和紙・絵絹」、それぞれのひみつの引き出しをのぞいて、長い歴史に培われた伝統的な素材や道具の一端をお楽しみください。

 

 

 

企画:影山侑恵、陳鶯(京都市京セラ美術館学芸員)
共同企画:松岡勇樹(日本画家)
協力:鹿敷製紙株式会社、株式会社 吉祥、株式会社 古梅園、株式会社 名村大成堂、ナカガワ胡粉絵具株式会社、内田海宇(紙漉職人)、岡本航(仏画師)(敬称略、五十音順)

 

関連動画
日本画の制作過程に潜む面白さや魅力を体感できる動画コンテンツ「日本画の標本箱」を当館公式YouTubeにて公開中です。
●日本画の標本箱
No.1 膠をふやかす / No.2 岩絵具 / No.3 原石を砕く緑青 / No.4 膠を溶かす / No.5 緑青を溶く / No.6 藤黄を溶く / No.7 存在を問う / No.8 人を知る / No.9 自然との対話 / No.10 時をみる / No.11 先人に学ぶ
「日本画の標本箱」再生リストはこちら

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